犬吠埼灯台

灯台訪問記

銚子のシンボルはどれ?

犬吠埼灯台は千葉県銚子市にある灯台である。銚子というとどのようなイメージであろうか?

筆者は多くのイメージがすぐ浮かぶが、その中でも、「しょうゆの産地」、「銚子電鉄」、「日本有数の漁港」というイメージが強い。もちろん犬吠埼もここへ入れたいところだが、まずはこんなことを思った次第である。

そんな形で銚子市のイメージブランディングはすごい優秀であるように感じる。一つの都市でこれだけのイメージがわくことはまずないように感じている。

それだけ、興味をそそる地なのであろう。でも、浮気せずに犬吠埼灯台には行きましょうね(笑)

交通手段

犬吠埼灯台へは銚子電鉄でアクセスした。(鉄道を用いて灯台の近くまでアクセスできる例はまれであるように感じる。だいたい、最寄り駅からバスもしくはレンタカーの場合が一般的である。非常に不思議な感覚であった。)

・東京駅→銚子(総武本線)約3時間

・銚子→犬吠(銚子電鉄)約20分

・犬吠→犬吠埼灯台(徒歩)約10分

犬吠埼灯台の魅力

犬吠埼灯台は個人的には総合力No.1の灯台である。「周辺の景色」、「灯台としての歴史や構造物としての魅力」「周囲の観光スポット」どれをとっても文句のつけようのない灯台である。まず、初心者であれば犬吠埼灯台を最初に訪れることをおすすめします。灯台ファンでなくても受け入れる技量がこの灯台にはあります。

犬吠埼は水郷筑波国定公園に含まれる風光明媚な景勝地であり、関東最東端に位置している。周辺は小高い丘になっており、湾曲した海岸線が非常にキレイである。

また、犬吠埼灯台はイギリス人のブラントンが建設した灯台であり、明治期の近代日本を象徴する灯台である。そのため歴史的な価値も高く国の登録有形文化財にも指定されている。

構造物としてもレンガ造り灯台の中では国内2位(31メートル)の高さを誇る灯台であり、その雄大さが伝わるのではないだろうか。

さらに、周囲は非常に観光地化されており、お店などもあり灯台ファンならずとも楽しめるものがたくさんある。(以下参照)

そんな感じで、犬吠埼灯台は総合力No.1の灯台であると個人的には考えています。

灯台の基本情報

犬吠埼灯台(いぬぼうさき) | 「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会

周辺の観光地およびグルメ情報

〇ぬれ煎餅

銚子電鉄等が発売しているぬれ煎餅是非とも記念に1枚

銚子電鉄のぬれ煎餅オンラインショップ
銚子電鉄の直営オンラインショップです。ぬれ煎餅やあげもち、合格祈願切符、鉄道グッズ等を販売しております。

〇寿司をはじめとする海鮮

銚子訪問の際は、ぜひとも海鮮を食べて欲しい。金目鯛など新鮮なネタが多く集まる。また、伊達巻のような卵焼き?のネタも有名である。

おすすめのお店治ろうや鮨処

治ろうや鮨処 (外川/寿司)
★★★☆☆3.20 ■予算(昼):¥4,000~¥4,999

〇銚子ポートタワー

トップページ|ようこそ、銚子ポートタワーへ
銚子港を一望できる ポートタワー

〇水郷

水郷佐原あやめパーク|スポット・体験|千葉県公式観光サイト ちば観光ナビ
小舟に揺られながら季節の花を楽しむ水辺の楽園、水郷佐原あやめパーク。島や橋、池や樹木などを配置した約8ヘクタールの園内は水郷の雰囲気満載です。5月上旬からあやめやカキツバタが咲き始め、5月下旬から400品種、約150万本もの花菖蒲が花盛りに。美しい…
観光スポット | 千葉県公式観光サイト ちば観光ナビ
千葉県の観光スポットを大きな写真付きでご案内します。風景やレジャー、グルメ・アウトドアなどのカテゴリやエリアで検索、現在地から近いスポットの検索が可能です!

〇鹿島神宮

鹿島神宮 | 常陸国一之宮
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。

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