日本全国を網羅する
筆者は幼少期より「地図」が好きで誕生日に地図をプレゼントしてもらったのが非常に嬉しかった記憶がある。そんな感じで地図を見て育ったので、現在も地図を見るのが大好きである。
地図を見る際には各都道府県や都市がどんな地域なんだろうとイメージを膨らませながら見ている。そうしていると自然と旅に出たくなるのだ。
なので、目指す対象は必然と「日本全国」となってしまう。日本地図を見たからには日本の形を司る地域を全て訪れてみたいと考えるのは自然のような気がしている。
その中でもどういうことを考えながら旅をするかをもう少し具体的に述べたい。
・今滞在している県（都市）は何県（○○市）に隣接し、どのように連携しているのか。
・今滞在している都市と他の都市との交通インフラはどうなっているのか。
・今滞在している都市の人の流れはどうなっているのか。
こんなことを考えながら旅をしている。そのために、色々な駅で降りてみたり、ローカルにしかないスーパーに入ってみたりしている。
まとめると、対象は「日本全国」として、各地域の視察をしているような心境で旅をしている。
日本全国の魅力を発見する
筆者は「日本全国の魅力を発見したい」という思いで全国を旅している。
４７都道府県を訪問し、さらには就学や転勤などにより色々な場所に住んだことのある筆者は、各地域の魅力は必ず存在すると思っている。どんなに小さい都市や田舎でも必ず存在すると思っている。その魅力を感じることができることに筆者の幸せがある。
非常に自分勝手な価値観で決めているため、必ずしも信憑性があるわけではないがその地域の魅力を発信するささやかな手伝いができたらと思っている。
「○○は田舎だから何もない」という会話を聞くと非常に憤りを感じる。確かに、商業施設などはないかもしれない。しかし、何かしらその土地の誇れるものはあるはずである。それを見出せないのはその地域に対して調査不足であることを自ら発信しているだけであるように感じる。
そういう地域についもPRできる場所はないか。そんな思いで全国を回っている。もっと自分の育った県や地方について誇りをもって自慢して欲しい。そんなことを旅をしていると感じる。
旅は教養の第一歩
旅は非常に自らに気づきを与えてくれる素晴らしいものであると考えている。
旅で色々な地域を訪問していくとさらに調べてみたいことや訪問してみたい場所が出てくる。
筆者はそういったものをそこで終わらせることなく、疑問に思ったことはさらに調べたり、人に聞いたり、本を読んだりしながらさらに興味を持ってたくさんのことに触れるようにしている。
事実「灯台」が筆者は好きであるが、これは何も最初から灯台を目指して旅をしたわけではない。
旅をしているうちに灯台を訪問する機会があり、そこで景色が素晴らしく、風情のある構造物であることにたまたま気づいたのであった。
そこから灯台について興味を持ち、調べていくと全国に登れる灯台という素晴らしい観光資源があることに気づき、さらには灯台を目指す旅の魅力に取りつかれていた。
教養というのは、お金に比べてすぐに人生に役立つわけではないものが多い。しかし、それにより心が豊かになり人生を幸せに送ることができればそれに勝ることはないと思います。
人生で最大の贅沢である教養を旅を通じて実感できるようにしていきたい。そんな思いで筆者は旅をしています。
旅を楽しむ
最後に精神論みたいなことで大変恐縮であるが、何と言っても旅を楽しむようにしなければならないと感じている。そのくらい心の余裕を持って旅をするのがやはり理想である。時々、そんな形で面白いネタも挟んでいくつもりです。
以上、このブログが皆様の役に少しでも立てれば幸いです。
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